2024年慶應義塾大学一般入試の学部別合格発表日の一覧を掲載しています。又、合格後の入学までの流れについても解説しています。
国公立大学や他私立大学を併願して慶應義塾大学に入学しなかった場合の、入学金・学費の納付期限と返金についても解説します。
又、慶應義塾大学の入学手続きの流れや入学準備についても記載しています。
■慶應義塾大学の一般選抜入試の合格発表日と入学手続き締め切り日一覧
慶應義塾大学の学部別の2024年一般入試の合格発表日と入学手続き締め切り日は以下となっています。
慶應義塾大学薬学部：2024年2月21日10:00
慶應義塾大学法学部：2024年2月21日10:00
慶應義塾大学理工学部：2024年2月24日10:00
慶應義塾大学商学部：2024年2月24日10:00
慶應義塾大学文学部：2024年2月24日10:00
慶應義塾大学医学部（一次）：2024年2月26日10:00
慶應義塾大学看護医療学部（二次）：2024年2月26日10:00
慶應義塾大学経済学部：2024年2月26日10:00
慶應義塾大学総合政策学部：2024年2月26日10:00
慶應義塾大学環境情報学部：2024年2月26日10:00
慶應義塾大学医学部（二次）：2024年3月5日10:00
慶應の場合、入試日は学部によってバラバラですが、合格発表日は2/21・2/24・3/6の3日となっています。医学部では一次試験の合格者に対して二次試験が行われます。
■2024年慶應義塾大学合格発表はマイページで
慶應義塾大学では全学部、合格発表はマイページで行われます。合格発表の日時以降にマイページにログインすると、結果の欄に「合格」「1次合格」「補欠」「不合格」の4種類が表示されます。
2024年入試の合格発表・合否の照合は全てマイページのみで行うこととなっており、「大学内の合格者の受験番号掲示による合格発表」「電子郵便による合否の通知」は一切ありません。
■他大学と併願の場合の入学金・学費の支払いについて
「入学金等支払期限」は、入学金（入学申込金）の振込締切日です。納入したに入学金（20万円）は入学を辞退した場合であっても返金されません。
「入学手続締切日」は授業料等の費用の振込締切日です。国公立大学の前期の合格発表日より後に設定されています。
「延納者追加手続期限」は延納手続きを行った場合の授業料等の費用の振込締切日です。国公立大学の中期・後期の合格発表日より後に設定されています。
入学金の支払期限は学部によって異なり、法学部・薬学部が3月1日、医学部が3月12日、それ以外の学部が3月4日となっています。
慶應義塾大学の「入学手続締切日（授業料等の費用の振込締切日）」は、全学部統一で、2024年3月13日となっています。3月13日以降の他大学の合格発表を待ちたい場合は、マイページ「入学手続」上で延納手続を行うことができます。その場合は、延納者追加手続期限（延納手続きを行った場合の授業料等の費用の振込締切日）が3月25日となります。
入学金（入学申込金）については、多くの他私立大学の合格発表を見てから納入することできます。
2024年国公立大学の前期日程の合格発表は3月6日～3月10日です。東大・京大は3月10日、一橋大・東工大は3月8日に合格発表があります。国公立前期の合格発表は、慶應義塾大学の入学金の振込締切日より後になりますので、国公立の結果を待たずに入学金を支払う必要があります。
2024年国立大学中期・後期日程の合格発表は3月20日～3月24日です。慶應義塾大学の「延納者追加手続期限」は3月25日ですので、延納手続きを行っていれば、国立大学中期・後期の結果をみてからでも、ギリギリ間に合うことになります。
まとめると以下となります。
・一部の私立大学・学部を除いて、他私立大学の合否結果を見てから、慶應義塾大学に入学金を支払うことができる。
・国公立前期・後期の合格発表より前に慶應義塾大学の入学金の支払い期限がある。一度支払った入学金は入学を辞退しても返金されない。
・マイページ「入学手続」上で延納手続を行えば、国立大学中期・後期の合否結果を見てから、慶應義塾大学に授業料等の費用を支払うことができる。
以上、「慶應義塾大学の合格発表日の一覧と入学準備について」でした
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